スタッフA君から。。
「京本さんっ!!!又、ブログが。。いや、SPEAKが大変な事に。。
サーバーが。。一時パンクしてしまったんです。。。。。」
という連絡を貰った。
いやいや。。。参った。
このSPEAK←ボクのは何度も言うが。。ボクのはブログではない。
十年以上前も前から。。SPEAKだ。←もう説明は面倒だから、やめた。
もう、このSPEAKをマメに更新し出してから3ヶ月以上の間に。。
何度??サーバーがパンクしているんだ(爆)
何でも、エンタの神様でボクのネタ。
と共に、ブログネタ。←だから、ボクのはスピークだっ!
おやすみなり~で終わるとネタにされ、披露をしていたとか?
ボクは観ていないので何ともわからんが???。。。
とにかく、昨日のナビー君同様、ネタや記事にするのは構わんが
ふたつ言っておく。
ひとつは。。ブログではなくSPEAKだと言う事。
よって、コメントも書けないだろ?書くなら掲示板に行ってくれっ!
勇気がある人は、、、
旧きサイト創世記、ブログなどと言う言葉のなかった時代からの掲示板へ(爆)←古い男で悪かったな。
(エンタの神様で???オレをネタにしていた、、、ダブルネーム???・・・掲示板に来いっ!!!弟子にしてやるっ(爆))
もうひとつ。。。どうせネタにするなら。。
おやすみなり~でも、(微笑)でも、(苦笑)でも、(爆)でも。。。←(矢印マーク)でも何でも良いから。。
流行語大賞のせめて。。。対象にまで広げておいてくれっ!
話は大きい程。。。。おもろいっ!!
それと。。何度も言うが、間違った認識をするなっ
オレのは。。モミアゲではないっ!横髪だと言ってるだろっ!(爆)どうせなら。。以前のSPEAKを良く読めっ!
時間が掛かるが。。。意外に?おもろいぞっ!(爆)
「家なき子」という作品を撮影していた時の事。。。
当時、ボクは前の年に高校教師が大ヒットし・・社会的ブームが起きていた直後でもあり・・・・
数々のテレビ賞などを頂いたり、やっと必殺からの脱皮?
それまでの京本政樹=必殺仕事人から
京本政樹=高校教師というイメージが定着しはじめた=かなり、以前のスピークでも語ったように、俳優というものは、役が大当たり←(ここでいう、大当たりというのは、必殺や高校教師にしかり、通常の、ドラマヒットではなく、所謂。。平均点以上・・(語弊がある言葉に聞こえたら、すんませんっ。(汗)(ペコリ))のドラマというより・・30数%以上を弾き出すと言った、スーパーメガ大ヒット作品。
驚異の視聴率を弾き出したドラマという意味である。
ただ、贅沢にも、このような作品に巡り合える事は大変、光栄な事であると同時に。。俳優である以上、大変なその後の苦難も待ち受けている。
その役が当たったと同時に、その役=その俳優自身のイメージ。
しいては、普段からそんな人だと思われる。見られる事=次なるステップへの脱皮を考えなくてはいけない、かなり次なるステップへの苦難が過酷にも待ち受けているのだ。
役や参加させて頂いたドラマ、作品が当たったという喜びと同時に、かなり大変な事が待ち受けているのだ。
歌手の方々の大ヒットの後も同様な事だと思う。
まあ、世間に踊り出る。俳優や歌手になりたい。
そこからまずは、スタートをし。。
俳優や歌手になれたらなれたで。。。
又、当たれば当たるで苦難が待ち受けている訳で。。
どんな仕事においてもそれらは同じだと思う。
つまり、いつになっても。。どんな事業が当たっても。。
人生には、これで良し。これで終わりという瞬間はあっても、その瞬間の持続や継続は。。かなりの困難を極める。
つまり、皆。。常に苦悩を抱え、且つ、前向きに頑張るしかないと言う事だ。←何を言いたいか?わかったかなっ?(爆)
ボクの場合は、高校教師以前に。。必殺仕事人で、そのイメージ脱却という、既に一度、大変な体験を経験していた事もあり。。
→過去のSPEAK参照
高校教師のクセのある役。
ある意味、それまでの、どちらかと言うとヒーローイメージの役柄が多かったボクから。。かなりのダーク系。
簡単に言うと、悪役イメージの教師イメージからの脱却を図る為に。。。
ドラマ終了と同時に、あくまで、高校教師とは、まったく真逆な仕事である。。。クイズ番組の司会を引き受けたり。。
後、ボクには現代劇以前に時代劇という基盤があった事で随分と助かったのだと思う。
ボクは、高校教師を終えて。。
「殿さま風来坊隠れ旅」という、京都東映製作の時代劇に入っていた。
京都の撮影に入ると、かなりの割合で京都住まいが多くなり。。。東京に戻れるのは週に二日間程。
そんなある日、「家なき子」という作品への出演話がボクの元に舞い込んだ。
実は、「家なき子」への出演依頼は、脚本家・野島伸司さんから直接のボクへの依頼要請であり。。。
ただ、事務所に最初にお話を頂いた時はボクの耳には直接は、伝えられていなかった。
ボクは、京都で、レギュラー時代劇を撮影しており、現実的にスケジュール的な問題で。。。
既にボクの参加は無理だと有り難くもボクの事務所判断で、断念されていたそうだ。。。
ある日、京都のボクのホテルの部屋にファックスが届いていた。
これを読んだら、事務所に連絡が欲しいという内容であった。
ボクは、軽く目を通し、事務所に連絡をしたのだ。
とにかく、家なき子という作品に、ぜひ出演をして貰いたい。
野島さん直々の要請で、正直スケジュール的な問題で無理だと判断して丁寧に有り難くも、物理的に無理であるとご返事をさせて頂いていたにも拘わらず。。
野島さんの。。「どうしても、この役は京本さんに!」という。。
有り難いお言葉、、、スタッフの方々のスケジュール的な計らいで。。。ボクは、「家なき子」において。。
高校教師から引き続き。。黒崎和彦という役柄で、野島ドラマへの再出演という事になる。
かなり、タイトなスケジュールであった。
土曜日にボクが東京に戻り。。
ボクの出番の部分だけをまとめ撮りするのだ。
例えば。。菅井きんさんと、画面上では絡んでいるとするところ。。。実は、「片撮り」という方法で。。
ボクは、自分の部分だけを一人で撮影するのだ。
あっ!この先の家なき子話は。。色々あるので、長くなるから
明日も早いので。。。又今度にする(爆)←勝手ですまんっ
ひとつ、おもろい話を思い出した。
家なき子2で、榎本加奈子ちゃんが出演していたのだが。。
彼女も、当時安達祐実ちゃん同様、、まだ幼く。
あるセリフがあったのだが。。
まだ新人であった年齢も16歳ぐらいであっただろうか?
中々上手くセリフが呑み込めずにいた彼女を側でボクは見ていた。
「あなたも、一蓮托生よ!!!」
と、叫ぶシーンである。
一蓮托生(いちれんたくしょう)という言葉を一生懸命連呼。。
覚えていた幼い彼女。
で、本番が始まった。
順調にそれぞれのセリフのやり取りがされ。。
加奈子ちゃんの番が回って来た。
(加奈子ちゃん)あなたも。。。「一生宅配便よっ!!」
ボクは。。。ズルッとこけた。(爆)
おやすみなり~←スタスタスタ←by ©京さまだっ