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セルフリスペクト!京コレから。。。京本コレクションNEOへ(爆)

記念すべき。。ボクの再スタート?SPEAK。

つまり、この羅刹那サイトがボクの誕生日09年1月21日に大リニューアルスタートをきった時。。

ボクは。。。

そして、これまで偶然にも出会い?培って来たボクの側面にもなってしまった

 


プロデュース活動までも。。。

 


この際(爆)もっと昇華させてみたいとか(微笑)


冒険心イッパイの50歳です。


このように記している。参照1(09年1月21日だ)

 

ボクは、6月に株式会社BANDAIより。。

 

久々に。。。新 京本コレクション。その名も京本コレクションNEOをボクの全面、企画監修にてリリースする。

既に。。ポツポツと噂は出回っていたとは思うが。。

ネット上での写真などはCGでイメージを加工し、作ったものであり仮の姿だ。。正直、どうせならと。。。

 

ボクは、かなり本気(マジっ)が入っている。

6月リリースまでには、まだ修正や諸々プロデュース作業が残っているが。。

 

 

あの時代にやれなかった事、予算や技術面においても。。まだまだ妥協をせざる得なかった事への自分自身への再挑戦だ。

 

皆を、特撮好きの方々を。。あの当時以上に唸らせて見たいと、あくまでボクは。。考えている。←あくまでも勝手にだっ。

ボクを、ただの特撮好きだとか、マニアだとか言っている

一部の心ない方がいる事も、知った上での自身へのリスペクトだ。

人生において。。自身で自身へのリスペクトが、この50歳という年齢において出来る事。

 

又、この企画に乗って下さったBANDAI様には、厚く深く感謝の気持ちで一杯だ。どのような結果になろうとも、京本コレクション、通称京コレとして。。20数年程前から3~4年前までは情熱を傾け携わってきた自身の企画プロデュースプロジェクトなのである。

 

京コレが産声を上げた時、10歳だった若者でさえ。。30歳ではないか。。

一部の心ない方々も皆、一度は。。純粋に京コレの存在に喜びを感じ、京コレにより、自身の好奇心の向上、又触発をされた方もおられるのではないだろうか?

結果論だが。。ボクがBANDAIさんと、京本コレクションを企画、監修、プロデュース。初期の頃には原型製作にまで自分自らが手を染め、拘わっていた時期もあったのだ。。。

あの時代。。。。

間違いなく言える事は。。この日本において。。。特撮ものは、ほぼ?全てと言って良いぐらい。。

 

何も制作、放送はされていなかった。

 

東映がライダー復活に力を注ごうと動き始めていたり、円谷プロは、何とか次の作品作りをと模索していた時代。

 

しかし、現実は、既に、それらの作品は過去のものになろうとしていた時代である。

 

現在の時代におけるフィギュアブーム。

特に、リアルフィギュアというジャンルは、本当にごくごく一部の

ガレージキットなるものを扱う方々。

又は作れる方ぐらいにしか理解が出来なかった時代。

 

ボクがBANDAIと共に目指した長期に渡る制作。プロデュース計画、遂行した数々は。。

現在の映画、テレビを問わず。。あらゆる面において、少なからず。。良い方向へと導けた軌跡であると信じ。。

今回の自身の手においての自身へのリスペクトを決めた。

まだ、完成見本の見本みたいなものではあるが、一足先にボクのSPEAKで、姿をお見せする。

 

完成まで、後一歩のところまで来たからだ。

ボクのこれからのリスペクトへの挑戦を、又良い形で引き継ぎ。。

何か良い意味での、映像、造型、何らかの形において。。将来的な事に向け、継いで行ってくれる事を願って。。

京コレの軌跡を。。。今まで口に出す事さえ、自身の判断で封印をしてきたのだが。。

 

このSPEAKにおいても。。たまには触れて行きたいと考えている。←あくまでも考えているだけだがっ(爆)

 

 

リスペクト第一章の姿だ。初見参だっ!

 


   題字 雨宮慶太

 

 

 















後は。。。自身で、良くも悪くも判断し、又良い未来への形に君たちが挑戦して欲しいと切に思う今日この頃だっ。

京本政樹半世紀祭り←(井上真央マオ姫命名。)芸能生活30周年の折り返し地点も近しだっ!

そして。。この上記に記したSPEAKの。。。偶然にも出会い?

の、。。。偶然とは。。。??

2009年3月20日SPEAKを読んで頂ければ。。(参照2だっ)

だいたいの流れは分かって頂けると思う。

つまり。。3月20日SPEAKの続きである。(爆)

ボクは。。次なるトークネタ←ネタ?という言い方が笑えるが。。

この場合。。いやっ、この頃のボクにとっては。。

本当に、とにかくネタ探しに必死だったのだ。

何故か?。。。ネタがないと食えないからだ。(爆)

 

いやいや。。(苦笑)いささか大袈裟な物言いのような気は、今となってみれば。。確かに自分でも??とは感じるが。。

 

ボクは、この時期。。とにかく生きて行くのに必死だった。

 

必殺を降板し。。

事務所から独立。とにかく、まだ若干26歳で芸能プロダクションの社長となってしまった時期。

やっとの思いで。。次なるステップアップへのきっかけを掴んだ時期である。

とにかくテレビに出ていなくては。。

必死であったと思う。

そして、森田さんネタから次なるネタ探しの旅へ。。

ボクは、参照2SPEAKに書いたように。。。

とにかく、時代劇をやっていた事により。。

18、19歳時期から。。あらゆる、今の時代でいうところの

特撮系ヒーローと共演し、出会っていたのだ。

ボクにとっては、本音で言って。。あっ!この俳優さん。。。観た事あるっていう程度(決して失礼な意味ではない。勘弁してくれっ(ペコリ))のリアクションのボクであったと思う。

ウルトラマンの黒部進さん、初めて所属した事務所の先輩である藤岡弘さん。

そして。。最も仲良くして頂いた先輩俳優である森次(晃嗣)さん、ウルトラセブンの主役であるモロボシダン隊員である。

森次さんとは、大川橋蔵先生の銭形平次で、森田健作さん扮する同心が殉職したとスライドして。。

森次さんは、後任の同心役。ボクは、魚屋善太という後に銭形平次の子分になる元気な若者。簡単に言うと一心太助のような明るい爽やかな魚屋さんの役だ。(爆)

二人は、銭形平次に同時にレギュラー入りをした。

森次さんは、本当に気さくで優しい方である。

撮影所、すぐそばの。。当時、夢屋という小さな宿泊宿から(当時は、まだまだホテルなど泊まらせて頂ける身分では当然ない)森次さんの乗る自転車の後ろに、ちょこんと股がらせて貰い。。(爆)

二人乗りで。。撮影所まで通わせて頂いた。

森次さんは、本当に歌の上手い方で。。ボクを後ろに乗せて。。

モ~ロ♪ボシ♪ダンの~♪名~を~借~り~て~♪♪

と、ボクを笑わそうと。。。(微笑)

ウルトラセブンの主題歌を口づさみながら。。。(笑)

この時期、とにかくボクは寝ても覚めても音楽青年(参照3だ)。

時代劇の扮装でギターを弾き、とにかく歌を作っていた、そんなボクを見て。。良く話しかけて下さったのだ。

以前、ボクが、ザ!新選組の主題歌になっていたかも知れないと

言った曲は、ある俳優さんの為に書いたデュエットソングだった。

と、このSPEAKでしたが。。。その、密会という曲は、実は。。。

ウルトラセブンの仮の姿。モロボシダン。つまり、森次さんの為に書き下ろした曲であったのだ。←またもや、衝撃の真実だっ(爆)

とにかく。。そんなこんなで仲良くさせて頂いていたお陰で。。

ボクは、この時期。。。

正直、そんなには実は詳しくはなかったウルトラシリーズ等について色々と仲良く話をさせて頂く内、随分と詳しくなって行った事は事実だ。

ただ、ウルトラセブンがどうのこうのと言うより。。

(正直、この時期。。既にウルトラマンや仮面ライダーなどという作品は完全に消えて、過去のものとなっていたのだ。)

あの頃、既に。。円谷英二監督は、どのように原爆雲を撮影しただとか。。

 

飛行機の模型のピアノ線を。。当時、CG等まだない時代である。どのようにピアノ線を消しただとか。。

元々、美術的なこと、造形的な事、機械的な事には興味津々であったボクである。

そんな質問、話ばかりをしていた記憶がある。(苦笑)

話は少し飛び。。銭形平次の主役であったボクの師匠、大川橋蔵先生が、ある時。。。

ベンツに乗って、どこからか?撮影所に帰って来られた。

 

(ボク)親分~どこ行ってらしたんですか?

(橋蔵親分)京ちゃん!レイダース観てきなさい。

(ボク)レイダース?何すかっ?それっ??

(親分)とにかく、凄いよ!!スピルバーグはっ!

(ボク)。。。。。。。???????
(親分)これからは、もう特撮の時代が又来るねっ。
    京ちゃんっ。。。昔、この同じ場所でね。。
    仮面の忍者赤影というテレビ映画を撮っていたんだよ。

(ボク)あっ!!!知ってるっ(ボクは父の影響で時代劇はよく
    観ていたので、赤影はよく観ていた。(爆)

(親分)京ちゃんっ。。。今、やってる必殺仕事人観てるかい?

(ボク)必殺ですか?←(とにかく、時代劇をやらされている事
    自体、あまり自分の意志でなかった時期だ。当然、
    この時期、ボクは他局でやっている時代劇など観てはいなかった。)

(親分)ぜひ!観て観なさいっ!これからは、あんな。。
    ボクの時代で言うならば雷ちゃん(市川雷蔵さん)の演っていた眠狂四郎
    的な作品。アンチヒーロ的な時代劇が流行る時代がきっと来る。
    それと、ボクの演っている平次も銭は投げるが。。
    もっと、荒唐無稽な、より特撮を屈指した時代劇が。。
    スピールバーグのような作品が日本にも求めれる時代になる。
    ホントっ!スゴイよっ!レイダース失われたアーク!
    観てきなさいっ。。。。

てな感じの話を師匠にされて。。ボクは、早速テレビをつけて

必殺仕事人を拝見し。。←中条きよしさんと三田村邦彦さんが

華麗な殺しを披露されていた。

そして。。京都の街の映画館にレイダースを観に行くボクがいたのだっ。。。。

 

          続く。。。←いつになるかは、、、知らんっ。。。(爆)

 

 

おやすみなり~