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滝沢歌舞伎。。演舞城。。殿!スゴっ

いやあああ。。。。←相変わらずの始まり方だ。すまんっ(爆)

 


本日、新橋演舞場に行って参りました。


毎年、この時期、この劇場に伺う度に。。


ボクは、27~8歳頃だったか?


同じこの劇場での自身の公演。「美男の顔役」。という舞台。


そして。。何より。。さかのぼる事26~7歳だったか??←ホント記憶が曖昧なとこは、相変わらず笑える。(爆)

 


大阪新歌舞伎座での座長公演。「京本政樹 レビュージャパネスク in 大阪新歌舞伎座」を思い出す。


とにかく、必殺仕事人を終えた当時。。。。


必死に頑張っていた若かりし自分を思い出すのだ。。。


美男の顔役は、同じ新橋演舞場公演。←これ、しごく当然。

 


レビュージャパネスク←これが。。。これが。。本当にボクにとっては本当に懐かしい演目なのだ。

 


必殺を終えたばかりの27歳当時。。今から23~4年前の事だ。


ボクは。。それまで歌舞伎座には歌舞伎。


演舞場には。。おもに新派という。。そんな常識を変えたことがある。


今では、新劇や小劇場における新作創作舞台。。


例えば、古田新太(あらた)君等の劇団新感線などという新たなる舞台演劇が皆様を唸らせているであろう。。


ボクの27歳頃の時代には、まだ歌舞伎座にロックバンドや、コンピュータ等による打ち込み音楽製作。レーザー光線等を使うと言った風潮はなかったし。。誰もやる方もいなかったのだ。。。


というより。。そんな事を考える風潮も?何も?なかった時代だ。


歌舞伎座には歌舞伎。


もしくは?杉良太郎さんや、演歌の歌手の皆様がやる商業演劇が盛ん、一線であった時代だ。


商業演劇と言うのは、ボクの師匠である時代劇の大御所。大川橋蔵先生が初めて公演を行ったとされている。


これは、例えば簡単に言うとテレビで銭形平次という時代劇が当たると。。。それを舞台で公演の演目として出し、公演を行う。


歌の唄える方は、二部構成で。。一部を時代劇。


休憩後、二部に歌のオンステージを行う。と言ったものだ。


ボクも、その例に漏れず、、「必殺仕事人」や「新吾十番勝負」等。。そう言った公演を、その頃も、現在でも何年かに一度は行っているのだが。。。
当時、一度?その殻を破ってやろうとして自分がいた。


殿(滝沢秀明君)が、毎年繰り広げる滝沢歌舞伎とも言える。この新しい演目、題材が。。殿の舞台において、もう4年目

 


継続は力なりと、本当に感じるのだ。

 



ボクは。。今から約23~4年前、当時。。まだ歌舞伎の舞台や


劇場では。。誰も挑戦をした事がなかった事に挑戦した事があると言った。


レーザー光線の中での立ち回り、打ち込み音楽を取り込み。


女形、日舞。一人芝居に挑戦。

 


そして。。。ザ!必殺バンドと言う自身のバンドを従え。。


新歌舞伎の。。由緒ある舞台の上にロックバンドが参上をした。


歌舞伎座なのにロック。和風テイストなのに洋風風味。


和洋折衷の。。何でもかんでもありな舞台。。


まさに、思う存分の情熱。若さ。発想を取り入れた舞台を自身の手で作り上げ繰り広げた事があるのだ。


新しいものに。。とにかく挑戦をしたかった。


自分で、台詞も書き、曲も書き上げ、構成も考え、、演出家の選択も直談判をし。。

それまでの商業演劇の演出家ではなく。。着物などの世界的なショー構成を手がける先生を自ら、口説きに出掛けた。。


ああ、、、そんな若かりし頃の夢や情熱を本当に思い出す。


あのまま。。突っ走ったボクがいたとしたら。。等と考える。


滝沢演舞城はまさに。。ボクにとって。。


旧きを訪ねて新しき。。新しきを訪ねて旧き昔の自分を思い出す。。。。の、舞台なのだ。


皆様とは少し違う意味の目線で拝見する、感慨深い演目。舞台なのだ。


だから。。毎年、殿(滝沢秀明君)の、この舞台を自身においても本当に楽しみにしている。


殿!!今年も本当に素晴しかった。


本当に、ジャニーさん始め、素晴しいスタッフの方々、ブレインと共に。。


よくぞこんなにも色んな事を考えるものだと感心をする。(驚)。。


毎年毎年。。日々研究。勉強。柔軟な頭で、それらを吸収し。。良い部分を取り入れ、自身のものにし、更に味付けをし膨らませる。。


そして。。観るものを圧倒させる芸。立ち回り。


まさに、エンターテイメント。

 

 


ボクの目指したレビュージャパネスクに近い。いや、正直、軽く越えられているかっ(爆)


本当に素晴しいと思うのだ。頭が下がる思いだ。


たいぴー(藤ヶ谷太輔君)、中々のものだったぞ!セリフの切り返し、アドリブの冴え、立ち回り。。着実に進化をしている。そして、愛嬌があり。。可愛い(爆)


北山宏光君!悪を演じる事の難しさ。。着実に自分のものとしている。きっと、この体験は自身の将来の武器になる。頑張れっ!


戸塚祥太君!本当に可愛い。。人なつこい愛嬌ある魅力は見るものを安心させる包容力を感じる。


河合郁人君!やはり、愛嬌と可愛さ。時に放つキレを感じる。


そして。。殿を支えるジャニーズジュニアJAE他。。出演者全員における、それぞれに与えられた重要な役割


皆、出演者一同が。。より、パワーアップした滝沢歌舞伎としての演目をヒートアップさせ。。劇場を熱くさせてくれた。


危険なアクションにも座長である殿(滝沢秀明君)の決死の覚悟での挑戦。本当に心から拍手を送りたい。。


舞台最後まで。。無事にお怪我等ないよう願うばかりだ。


若かりし自分と重ね合いつつ拝見しつつも。。


本当に。。。殿(滝沢秀明君のような存在の重要さに、感嘆しつつも心強いものをボクは感じている。


このような経験を糧に。。


それぞれの未来を掴みとる何かを自身で見い出し、何かを得て欲しいと思う。


ボクも。。。思わず興奮してしまった。


レビュージャパネスクのあの頃を思い出し。。

 


明日から又頑張ろうと思う。

 


演劇とは、舞台とは、映画とは。。ドラマとはの。。


本来あるべき姿。


それをボクは感じて。。いつも拝見させて頂いている。


観るものに夢と希望と勇気を与え。。


一歩間違えば大事故。危険と隣り合わせな。。


これぞ本物!とは何か?を感ずる演目。

 


滝沢演舞城。

 


滝沢歌舞伎を一度、その目で体験されたしだ。


生半可じゃない、これぞプロ根性。真剣勝負な技を観られよ!!

 


オススメだ!

 


あっ!ジャニーさん、うな重に、タッキー込み弁当ご馳走さまでした。お腹一杯。←普段、一日一食なボクの腹。(爆)


あっ!殿!今度、ボクを5番目あたり?の家来にしてもらえないだろうか?(爆)←冗談だっ、流してくれ(爆)

 




1986年だった。今から23~4年前だったとは、驚きだ(爆)


炊き込み弁当。。。タッキ込み弁当!うまかった(微笑)


そして、、、明日は朝も早よから。。。御殿場だっ!

 


早よ、寝よっ!

 


ちなみに。。。ボクも明日、義経になる。50歳のボクが義経だっ!まさに爆だっ!

 



何なのかは。。。。今はまだ、内緒だっ(爆)

 


おやすみなり~だっ!