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永六輔さんと。。。遠くへ。。いやっ、、思い出の地へ。。行きたい(爆)

18歳の頃・・


ボクは本格的に東京へと上京をした。自分の初めての愛車、軽自動車に一杯の段ボール箱を詰め込んで・・(SPEAK参照)

 


夢は。。かなり大きかった。

 


初めて正式に東京に住み着いたのは、今考えれば・・恵まれた環境であった。

 

 


表参道。。。。原宿。現在、東京で最も若者が集う街。

 


現在の表参道ヒルズの裏地辺りのアパートがボクの初めての東京での住まいである。

 


ボクをスカウトしてくれた大手レコード会社が借りて下さった住まいだ。

 


本当に今あらためて考えると大変恵まれたスタートであったのだと思う。

 


ボクは、お茶汲みなどをしながら大手レコード会社のレコーディング現場で自身の修行や勉学に励んでいた。

 


本当に色々な事を思い出す。

 


親、兄弟、友人が東京のボクを訪ねて来てくれても・・会う約束さえ出来ない日々。

 

本当に自分の時間と言うものを一切と言って良い程貰えない日々をボクは過ごした。18歳の頃の事だ。。。

 


本当に色んな、様々な体験や経験を経て・・


思い返すと。。


その中で。。何度かの大きなチャンスにも恵まれた。

 

 


何故だろう?

 



ボクは・・


あれもこれも・・


幾度かの大きなチャンスを自分の手で・・


自分の判断でふいにしている。壊してしまっているのだ。

 


何故かはわからない?本当にわからないのだ。。。


しかし、とにかく自分で決めた。自分で判断をし。。決心をした上での行動であった事は事実なのだ。


ボクは、自分の判断で。。チャンスを幾度となく失っている。

 


こうやって・・


当時を振り返ってみると・・


その当時。。


その時。。


その瞬間。。。

 

 


あれ??しくじったかな?

 

 


等と、悔やんだり、落ち込んだ事も事実だ。

 


ボクの代わりに歌を唄った人、、レコードデビューをした方。

 


ボクの代わりにドラマの大役を得た方。

 


語弊があるので、、細かい事は省かせて頂くが。。

 

 


とにかく。。ボクが自身の判断で、、その時点でボクは自分のチャンスを逃してしまっている。。

 


ボクの代わりに。。


と、言っては何だが。。


世の中に飛び出して行かれた方が何人もいるのだ。

 


かなり、、有名になった方もいる。

 

 


ボクは。。

 

 


しくじったかな??

 

 


と言う思いで。。彼らの活躍を当時。。観ていた。

 


だが・・

 

 

 


それでも又ボクは、とにかく前を向き・・


夢を大きく持ち直し・・歩き出す少年。いや青年であったのだ。

 


しくじったと言う思いを持っても過ぎた事は仕方がない。


ボクがもし?唄ったから?演じたからと言って、、


その方と同じように当たっていたか?


それも分からない事だ。。。。。。

 


人にはそれぞれの人生があり、生き様がある。。

 

 


悔やんだところで何も始まらんっ

 


自分には、、自分の輝かしい未来がある筈だっ、、

 


と、自分に言い聞かせボクは前を向き歩いた日々であった。。

 

 


もう30年以上前の話だ。

 


ボクは、ボクの正式デビューには入れられていないのだが・・ある松竹映画の作品に参加をした。

 

その映画で、ある先輩の俳優さんと出逢う事になる。

 


当時、現在の表参道に住んでいたボクは。。。

 


その映画で、、ある先輩俳優さんと出会ったと同時に。。

 

 


ある芸能プロダクションに。。

 


俳優にならないか??


と、、、声を掛けられた。

 


レコード会社で修行をしている最中の出来事であった。


人との出会いとは不思議なものだ。

 


それまで。。幾度となくスカウトという形で歌手になるチャンス。

 


俳優になるチャンス。

 


アイドルに。。等というチャンスがあったにも拘わらずボクは。。

 

 

 


それらのチャンスには全く乗っていない。

 


自らの手で。。

 


それらのチャンスをふいにしている。

 

 


しかし。。18歳も終わろうとした頃の事。。

 


その、、ある先輩俳優さんとの出合い。俳優にならないか?という

 


。。あるプロダクションからの声にボクは反応をした。

 


人生とはタイミングなのだと思う。


人との出会い、影響は。。非常に大きいものだと、、

 


ここまでやって来て、、つくづく感じるのだ。

 


ボクは。。この出会い、タイミングにおいて。。

 


大きく。。又この時期。。

 

 


一歩を踏み出す事になる行動をしている。

 


ボクは。。。レコード会社が用意してくれた表参道のアパートを。。

 


本当に。。。文字通りの。。。

 


夜逃げ同然の(苦笑)形で。。飛び出したのだ。

 


レコード会社は。。ボクに声を掛けてくれたプロダクションの話に反対をした。

 


しかし。。ボクは。。自分の気持ち、自分の意志に。。ただただ忠実に。。自分の思うがままの行動に出たのだ。

 


この行動力は、、人との出会いタイミングがボクを変えている。

 


ボクは。。その、、ある先輩俳優さんに手伝って貰い。。


リヤカーに荷物を積み込み。。←リヤカーだぞっ

 


表参道から。。杉並区方面へと。。。

 


桜上水という場所まで。。先輩と二人、、

 


リヤカーを引いて。。ボクは、、表参道を捨て←表参道だぞっ

 


ボクは。。夜逃げっ。。いや、引っ越し?をしたのだ。

 


徒歩でだっ←今考えたら、、相当の距離。相当無茶。アホな考えであったのかもしれんっ

 


冬の寒~~い日であった。。。

 


が、、、

 


ボクの心は暖かく。。。。。夢に向かって..大きく。。。前を向き前進をしている。。。。つもりであったっ←この時はだっ(爆)

 

 


それから...本当に色んなことがあった。

 


現在は。。大体の大きな出来事を、ようやく振り返れる年齢となった。

 


ある意味、結果が大きく出た年齢となったボクだ。

 


本日、、、永六輔さんのTBSラジオに生放送出演をした。

 

 


永さんとは。。実は、、自分でもマジ??と、思ったが。。


何と、、初対面。

 


と、言っても、、本日もラジオを通しての中継であったので。。

 


未だにお顔を拝見した訳ではない。。(爆)←ぜひ!お会いしたいっ

 


生放送中継で、、思い出の地。


夜逃げ同然に飛び出した場所。

 


桜上水に。。ボクは。。正式には、、おそらく27年振りぐらいではなかろうか??

 


思い出の場所を訪ねた。

 


本当に、、、懐かしくも。。。殆どすっかり変わってしまっていた。

 


時代の流れというものを本当に改めて感じた日であった。

 


永六輔さんは。。ボクにとっての憧れの方だ。

 


皆さんはご存知だろうか?

 

 


放送作家、タレント、司会、ラジオ、もちろんテレビにおいて。。

 


現在でもバリバリに御活躍されている、、僕にとっても、、ずっと大先輩にあたる永六輔さんだが。。

 


“上を向いて歩こう”、”見上げてごらん夜の星を”、”遠くへ行きたい”


等々、、数え上げてもキリがない程の大ヒット曲の永六輔さんは。。

 


実は。。大作詞家でもあられるのだ。


現在においては、ラジオを中心といったご活動をされているのだが。。

 

テレビ創世記時代から現在においての芸能界への永さんの貢献度は本当に多大なる、、素晴しい功績ある。。凄い御方だ。

 


ボクは。。えっ?永さんのラジオっ??

 


行ってみたい場所??思い出の場所??

 


と、聞いて。。。とにかく、、永六輔さんと話をしてみたい。

 


思い出の桜上水を尋ねてみたいという思いで。。生中継を引き受けさせて頂いた。←朝っ。。早っ。。ハイヤーが迎えにきたっ←生放送だっ。。遅刻をするなという事だなっ(爆)

 


朝早くから、、中継スタッフの方々、、リポーターの方にも本当に良くして頂いた。本当に感謝だっ。(ペコリ)

 


桜上水は。。

 


本当にすっかりと様変わりをしていたが。。。

 


本当に懐かしかった。

 


本当に当時の事、色んな事を思い出した。

 


過ぎてみれば、、何もかもが本当に思い出である。

 


結果というものは、、どちらにせよ。。。

 


良いにしろ?悪いにしろ?、、、時が経てば。。。

 


確実に出ているものだ。

 


あの頃、、ボクの代わりと言っては、、本当に語弊があるが。。


すまんっ。。悪い意味ではないのでご勘弁願いたい。。。(ペコリ)

 


ボクより先に脚光を浴びた方々の結果も出ているのだ。。。


もちろん、、それぞれの形で頑張っておられるとは思う。。。


人にはそれぞれの人生が存在するのだ。

 

 


とにかく。。


やはり、、自分が頑張ってさえいれば良いのだとボクは思うのだ。


結果は、、本当に。。。。


後にならんとわからんっ


あの頃、、、あの時。。多少なりとも。。。


しくじった?という思いはあったものの。。。

 


ボクは。。やはり、、、上を向き、前を向き。。歩いて来て良かったと思う。

 



自分の気持ちに忠実に、、自身の明日を信じて歩いて来て良かった。。。

 


30数年かっ。。。。

 

 

 


かなりのスピードで走って来た気がするのだ。

 


長かった?いや、、あっという間であった。

 


こうして、、昔を振り返ることが出来る瞬間も大事な事だと思う。


それも、、尊敬をする永六輔さんとともに振り返れたのだ。


嬉しい時間であった。

 

 

 


さあ、、、まだまだ。。。前を向き。。歩きたいと思う。


皆も、、、頑張ろうっ(微笑)


上を向いて歩こうではないかっ。。。

 


上を~向~いて、歩こう~よ~涙がこぼれ~ないように~♪♪by 永六輔

 

 


おやすみなり~~

 

 

 

 

 


“見上げてごらん夜の星を”という歌は。。。亡くなられた坂本九さんが唄い大ヒットを記録した歌だ。

 

 


後に、、ジャニーズが、リメイクをし、、、大ヒットをさせている。ジャニーさん、恐るべしだっ。。スゴっ

 

 

 



ボクは、、当時、、よく唄っていた。本当に良い歌だっ

 


あっ!イケ麺探偵。。。ノリ突っ込み義経??擬き??

 


、、、、、、、、心配だっ(爆)

 

 


遠くへ行きたいっ汗