Speak

又、薄桜記(さくらうた)。。。の季節に。。そして。。

本日は・・


三木たかし先生の葬儀であった。


僕は、残念ながら・・どうしても仕事の都合で参列出来なかった。


同じ空の下で、同時刻・・静かにご冥福を祈らせて頂いた。


本当に無念な気持ちではあったが・・


三木たかし先生に本当の意味で育てて頂いた大歌手の方々と共に参列させて頂くより・・


同じ空の下で、先生のお人柄、御言葉を思い出し、礼を尽くし・・独り静かに偲ばせて頂く方が。。


僕には、相応しいという思いでもあった。


又、あちらに旅立たれても素晴らしい素晴らしい良い歌を沢山書かれるのだろうと。。。(微笑)・・


阿久悠先生や、僕にとっての大恩人でもある、大谷和夫さん・・


本当に、偉大な方々が次々に逝かれてしまわれた・・


振り返る日々は。。。本当に、とても胸が締め付けられる。。。

 



細々と、微力ながらも・・偉大な先生方から暖かいお声を掛けて頂き、お力添えをして頂いた音楽を・・


僕も、先生方と同様・・・


本当に音楽を楽しんで続けて行ければという気持ちである。

 

 


特に、そういう意味では・・

 


私事ながら。。。


今から5年前・・


芸能生活25周年時に僕が作詞作曲をした。。


“薄桜記(さくらうた)”という歌は、


大谷和夫さん、三木たかしさん・・両先生に。。本当に大変光栄にも。。お誉め頂き、、、、


両先生にアレンジをして頂いたという意味でも・・


大変、僕にとって・・


本当に、本当に。。。より貴重な大切な思い出の歌となった。

 


又、今年も”薄桜記(さくらうた)”の季節・・桜が散った季節から。。

 

そして、白い夜(~薄桜記より~)の季節へと・・時は静かに。。着実に刻まれて行くのだなと感じる。。。


先生方との思い出を、刻々と刻まれる日々を大切に、頑張りたいと思う。


在りし日の、本当に優しい三木たかし先生の笑い声を、皆さんもぜひ聞いて・・(SPEAK参照)

 


本当に、音楽が大好きだった三木たかし先生を偲んであげて欲しいと心から思うのだ。


先生の作られた数々の名曲は、永遠に。。歌い継がれて行くのだから。。


三木たかし先生、そして大谷和夫先生・・


心から本当に感謝です。

 


本当にありがとうございました。