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第二章。。

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と、思ったでしょう?

そうは問屋がおろさねえ~(←大江戸捜査網でよく使った台詞だ)(笑)←リハの時には、そうはフトンは乾かねえと言っていた。←あまり深い意味はない。ただの冗談だ。

今日も朝が早く遅かったので、軽く書くことにした。
多分、軽くはならないだろうが、第二章は
取り敢えず後にする(爆)←最近本当に自分が怖い。

昨日、金太郎のフケメイクの事をを書いていて。。

この事を思い出したのだ。(笑)

NHK朝ドラ(ちりとてちん)での事。。。。

台本を貰った時に、回想でボクの小次郎が17歳と書かれていた。
ボクは、あまり正直、気に留めていなかった。

何故なら??当然、子役?が演じるであろうと思ったからだ。

ある時、スタジオに行くと何やら皆がざわめいてる。
どうしたの?と聞くと

和久井映見さんが20歳をご本人で。。
松重豊(マッチゲと呼んでいる)君もご本人でとの
監督の指示がくだったと言う。

へえええ~(キョトンとしたボク)???←(あまり
意味を理解していない。)

京さまは何を着られますか?

えっ???

聞けば、松重君は、ツナギでリーゼントにすると張り切っていると言う。(爆)マッチゲ~びっくり

あっ!えっ??ボクも自分でやるの?やっと気づいたボク。
討論の末...見た目で分かる?(視聴者が理解、察して下さるだろうと。。。学生服にした。)←視聴者に丁寧(笑)

昨年?いや?一昨年の冬だった?←(もう細かい事を忘れているボク)(爆)

当時、(もう当時?(爆))ボクは48歳の終わりだったか???
そうだ!つまり、49歳になろうとしているボクが17歳役

脚本家の藤本有紀さん、NHK様も、
今考えたら随分と大胆な事を考えるものだ。。(笑)

サラリーマン金太郎の監督やプロデューサーの方々もそうだが(爆)

今のテレビ関係者の考える事は、本当に!
ある意味ぶっ飛んでいて
(あっ!金太郎の中年サラリーマンは年齢的にはあたり前か?)
おもろい!!
あんみつ姫のスタッフの方々にも言える(爆)←(いやっ、ある意味一番ぶっ飛んでいるのかもしれないが。。(笑))

で、結局、演じました?
うんっ?演じたというより設定がそう見える風?だったに過ぎないが。。(汗)

☆ボクは柔道一直線(と言っても知らないかな?)の
近藤正臣さんが大好きだった。
昔ボクの主演ドラマ(アーバンポリス24)でボク自身の希望により(微笑)父の役をやって頂いた事もある。。。
(それも、実際のボクと近藤さんの年齢を考えると
今、冷静に考えるとあり得ない(爆))←今更言うなっ

で、近藤さんをイメージして横分け(逆分け)、前髪たらり。。。後ろ髪を何とか隠し、学生服を着て(爆)朝ドラ出演をしたのだ。
(☆注釈 言っておくが、ボクはこの時、白塗り等は一切していない。通常の小次郎の時と同じだ。20歳のマッチゲにスポットを当てる為のライトが隣で演ずる。。元々色が白いボクをより白く見せる結果となってしまったのだ。。。(爆))←よく人にそう言われたので、補足しておく←既に意味はないが←放送は終わった(爆)。

新聞等でも随分と騒がれた。。。
しかし。。。。
言うまでもなく。。。可愛く20歳を演じきれていたのは結果
和久井映見ちゃんだけだった(爆)大変可愛かった。♡

ひとつ結果として言える事は。。
近藤正臣さんは当時29歳で17~18歳を演じられていたと言う。
ボクは、ほぼ49歳で17歳を演じた(笑)。←だから何?
そんな、ギネスの方にも申請する事でもない事実
だけがボクの芸歴に残った(苦笑)。←別にこれは自慢ではない(爆)

もともと、ボクのお兄ちゃん役のマッチゲは5歳年下。
2歳ボクより年上の設定の映見ちゃんは12歳年下だった。
ちりとてちん。。。おそるべしなのだ。

年相応の役、そろそろパパ役などをやってみたい←本音だ(爆)

プロデューサーさま~同じ改造をするのなら(笑)
そっちにボクを改造して下され~←パパ役募集中だ!
誰がその危険地域?に、いち早く手を染めて下さらないものか?←(心待ちにしている(笑))
せめて、パパと呼ばないで!でもやってみたい←古い?(笑)
何なら、私のパパは仕事人!でも良い←あんみつのPである三田さんが
冗談で言っていたのを思い出した。←おもろい(爆)
井上マオマオ姫が娘役なら(笑)ある意味まんまだ。(爆笑)

☆聞けば4日から高校教師の再放送が始まるらしい(汗)
必殺の再放送に続き。。←又これで当分パパ役からはどんどん遠ざかる自分がわかる。。。。(泣)

ほなっ!おやすみ
第二章。。。お楽しみに?(爆)

Speak

サラリーマン金太郎。。清本さん?第一章(爆)

投稿日:

昨年、12月中旬頃?。。

フジテレビあんみつ姫2撮影中の最も忙しい頃の事だ。。

その半年ぐらい前だったと思う。

 

陣内孝則君(ボクは彼とは彼とは同い年で昔から陣内ちゃんと呼んでいる)

彼の自宅で行われた彼の誕生パーティーにボクも招待して

頂いた。(たまに彼がレギュラードラマの出演者などを

自宅に招き。。パーティーを催すのだが、ボクが出ていない

ドラマの出演者の集まりにも彼は声を掛けてくれる。

本当に気のいい友人だ。実にスタッフ、共演者思いの陣内ちゃんに拍手

 

その日の事、実に大変豪華な俳優、女優、、そして

スタッフ等の仲間の中に。。

 

以前から親交の合った後輩俳優である 永井 君の姿があった。

そうそうたる先輩俳優の中に招かれた大(まさる)君は

ちょっと遠慮がちに隅の席に佇んでいた。本当に謙虚な青年だ。

 

大君~こっちに来たら?

 

声を掛けたボクの側に来た大君と楽しく談笑するうち。。

 

 

「京本さん,今度。。。サラリーマン金太郎を高橋克典先輩から引き継ぐ事になったんです。」

 

真剣に自身の構想、意気込みを真っすぐな目をしてボクに語ってくれる大君は、本当に真面目で。。凄く頼もしいものをボクは感じた。

ボクなりのアドバイスを微力ながらさせて頂いた中。。

 

「大君!何かあったら何でも連絡して来いな~

力になれる事なら協力させて貰うよ(微笑)」

 

彼はボクに、そのような言葉を言わせるぐらい気持ちの良い好青年だ。

実に真面目な真摯な彼の自身の主演番組に対する熱い思いには心打たれるものがあった。

 

 

 

 

 

さて。。。話を戻そう。。。

 

昨年12月、お正月ドラマ、あんみつ姫の撮影真っただ中の事。

朝から夜中まで

井上真央姫たちと一番忙しく動き回っていた12月のある日、

 

 

大君から一通のメールが入った。

 

「京本さん、大変お忙しそうですね。頑張って下さいね。


こんな役を京本さんにお願いするのは失礼かと


プロデューサーさん、監督と共にどうかと思ったのですが?(汗)


今、お忙しくされているとお聞きしましたが。。


もし?京本さんに少しでもお手伝い頂けたら


最終回に向けて勢いがつくと思い。。


すみません、ボクからもお願いメールさせて頂きました。


京本さんと現場でお会い出来たら嬉しいです。」
(そのような爽やかなメールだった)

 

 

いやあ~自分でこのような文章を綴るのは恥ずかしい限りだが(汗)。。。

実に彼は真面目で真摯な俳優だなあと改めて感じた一瞬だった。

ボクはひと言、今、正月ドラマでバタバタしているが。。

あの日に約束した通り。。。。

「スケジュールさえ大丈夫ならば、大君の為なら駆けつけるからなっ!

。。金太郎も、時々拝見させて頂いているが

いいねえ!頑張ってるね~!大らしく(微笑)とにかく頑張れよ~!!!!」と返信をした。

この時、実はボクはまだマネージャーから正式なオファー内容、台本はもちろんの事、役柄など

何も聞いてはいなかった。

 

 

 

すぐさま、直後にマネージャーから連絡が入った。

 

スケジュールが正直きつく。。。(汗)

 

出番の多い役は無理。

 

 

この日なら、しかも本当は夜の設定(居酒屋シーン)を朝一で撮影。。(*我々の撮影の仕方で暗幕を張り。。

ナイトシーンを無理やり昼間でも撮影する技術、ツブシというものがある。)で。。

この役をもし?寝る時間が無くなっても


京本君が引き受けてあげるのなら、何とかスケジュールを頑張ってみる。
←マネージャー

 

 

ボクは...大君との男の約束。

 

「大丈夫です!お願いします。」

と、台本も見る事なく引き受けてしまった。

 

 

 

結果、撮影スケジュールは朝一からサラリーマン金太郎へ。。

 

そして、茨城県のあんみつ姫2のロケに戻ると言う過酷なものとなってしまった(爆)

 

あんみつ姫の殺斬(たて)師(JAE←ジャック)で、

アクションコーディネーターの

村上さんが偶然にもサラリーマン金太郎と同じだった。

 

 

 

 

あんみつの夜間現場での事。。

「京本さん~!サラリーマン金太郎に来られるらしいですね?

。。どの役?どのシーンに出られるのですか?シーンナンバーは?」

 

 

ボク。。。。。。「うん??いやっ。。。わからない」(爆)

 

放送をご覧になった方はお分かりだろう(苦笑)

 

当初考えて頂き検討して頂いた役はスケジュールもあり無理。。。そして。。

 

ボクの引き受けた役は。。

 

本当に冒頭僅か2シーンだけに登場するウダツの上がらない、

ただの中年サラリーマン役。只野ではない(爆)←オヤジギャグ

若者に親父狩り?に合いボコボコにされかけた

 

 

ボクを金太郎が助ける。

 

まさに、あんみつ姫の金つばのリュウとは対極どころか(爆)

 

真反対。

 

普通の中年サラリーマン?オヤジ??

 

いやいや(笑)。。。朝一でスタンバイの為ロケバスに乗り込み

準備を始めたボクは可愛い後輩、大の為。。(微笑)

 

 

よし!彼を喜ばしてやろう!意外に乗っていた←(爆)

 

 

「メイクさん~黒いドーランを下さい。」

元々色が白いボク。首から、手から。。

とにかく黒く塗りまくるボク。(*注釈(1) 凄く白塗りだと言われ誤解されているがボクは無茶苦茶色が白い。唇も赤い。必殺の時にも口紅等塗った事はない(爆))

もう言われ過ぎて今では、どうでも良くなったボクがいる。

 

 

「あっ!メイクさん~!
そこにあるヘアーピース(女性ものの)ちょっと下さい。。。。」

 

自分の髪をヘアーピースの中に押し込みカツラを被るかのように被ってみる。

 

あれ??ヘアーピースだから、もみあげ部分はない。

 

「メイクさん~ちょっとそこにある付け毛を下さい。」

「何するんですか?」

ボクはモミアゲ部分に、カツラのアミの部分を張る時に使う

ボンドのようなもの(リュウという接着剤。←ここにもリュウだ(爆))でベチャッと貼付ける。

 

 

そして「ハサミ下さい~」

 

通常のサラリーマンカットのようにモミアゲのちょうど良い部分でバシッと自らカット。

 

(☆注釈2)ボクは世間ではモミアゲ、モミアゲと良く言われるが

田村正和さんと違い、ボクには実はモミアゲがない。

あれは、横髪だ。それを耳に掛けているだけだ(爆)

普段は無造作なままなのだ←世間の誤解のひとつである。

 

 

 

あっ!まだ駄目だな~??

「メイクさ~ん、無精髭付けましょうかっ。

眉を太く植えましょう。(一本一本だ)。え~~い(まだ駄目だ)」

 

ペンシルでオデコと目尻に自ら皺を書くボク。

 

 

メイクさん~シラガにしたいんですが(爆)

だんだんメイクさんも乗って来た。。。。

 

一緒になって工夫を始め。。。実はかなり面白かった。

 

あげくに、衣装さんまでも加わり。。。

「衣装さ~ん~!ラクダのシャツ三枚ぐらいあります?

重ね着して、より中年ぽい体型にしましょうよ。。。

あっ!バスタオルも下さい!

腹に巻きましょう。。。。」

ここまで来たら誰にも止められない。

 

 

 

朝からエスカレート!かなりかなりハイテンションなロケバスの中。(爆)

 

 

 

そこにバスに乗り込んで来た永井大君。

 

 

(大)「えっ!!(驚)京本さん?」

 

 

(京)「おう!!おはよう!どうだ?大?」

 

 

(大)「いやあああ??ここまでやって頂けるなんて。。。誰だか分かりませんでしたよ」

 

 

一瞬(京)。。。。。。(爆)

 

 

 

「ちょっと、大、一緒に写真撮って見よう。」

パチリ。。。丸眼鏡も着けて。。。。

 

 

 

 

 


「う。。。。ん、まだだな、メイクさん~綿を下さい!」

口の中に綿を含み、顎を引いて二重あごに見える工夫。

 

そして、、猫背に。。。

 

 

 


あれ??いったい俺は何をこんなに努力してんの?

途中、一瞬忘れた状態があるも、無事に完成!

ロケバスから大と二人で外に出る。。。。

あっ!マネージャーまでもが気付かない。

 

 

エキストラの皆さんも?????????

 

 

 

 

ある意味成功。

誰からも目線を感じないボク(いつもはいかにも、あっ!京本政樹が居る!!と違った意味で視線を感じる。。(爆))

 

大は横でニヤニヤ。。。

 

 

ここで、書き疲れた。。眠い。

 

 

 

凝り性のボクには、ここのところ毎日の更新に幾分の疲れが。。。(汗)

 

 

でっ!良い方法を考えついた。。。。

 

 

 

 

 

 

 

と言う事で、第二章へとつづく

 

 

 

みなさん!おやすみなさいなり~(爆)

 

 

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好きだな~この車のヒップライン(爆)

投稿日:

いやいや。。。(笑)

憧れだとか、好きだな~なんて言っていたら

本当に車やバイク、ギターが大好きなボクの事。。

友人と朝まで平気で語っている。早く寝ろっ!(爆)

しかし不思議だ??何故か??

1960年後半時期、つまり(あくまでそれは自分的に?なのかもしれないが。。(笑))
ボクが生まれた(1959年前後)時期に単に自分の趣味というくらいでは済まされぬぐらいの傑作、優れものが多い。。。ボクも含めて(冗談だぴょん~爆)

現在にまで色褪せぬ最高峰の車、バイク、時計、そして、、、ギブソンのレスポール(←これも実に奥深い)等。。。最高傑作が多い!!

仕事の帰りなど。。。ついつい

こんな車が入りました~(悪魔のささやき←(爆))

。。。等と、耳にすると。。。

たとえ夜中でも見に行ってしまうボクがいる。(爆)

ボクは本来,海外の車では、おもに英国車のデザインラインに心惹かれるのですが(ジャガーなどは英国車である)

下の車は、アメリカ車なのですが。。。アメシャだが。。。

実は。。この車もボクの中の。。。本当に憧れの中の一台であるのだ。

コルベットスティングレー略称C2
あの時期でアメ車のこのコルベットはオートマチック、エアコン付き、パワステ!(驚)本当に凄い車だと思う。
スゴイデザインだとは思いませんか?

デザインを最優先し販売した
リアのウインドーが二つに分かれているコルベット(スプリットウインドウタイプ)
(後部が視界的に見えにくいと言うことで。。すぐに、ひとつ窓に変更をされた為、極めて現存数は少ない。。。)

そして、それが、現在の交通事情でも平気で走れる程の超極上車ともなれば。。。。。もう、本当に、、、

溜め息が出る~

実は。。既に。。。。。。
押さえては頂いているのだが。。。。あれっ?

それを手に入れる為には頑張らねばならん。。。(爆)

それと。。博物館でも作らぬ限りキリはない。(笑)

いったい?このままボクは??将来クラシック博物館の館長にでもなってしまうのか?

何れにしても、その為には頑張るしかない。(納得)

ガンバロ~っと、思うのだ。本当に友人の諸井さんと、いつも最後にひと言う言葉がある。

僕たちは本当にただの無類のクルマバカだね~と(爆)

そういえば。。兄弟(柳沢慎吾ちゃん)は、

先日のノスタルジックヒーローマガジンのボクの記事を見て。。。

やはり車好きの兄弟の事。。。。

暫く。。。眠れなかったようだ(爆)

 

兄弟も、、、つまりは、ただのおバカさんだ(笑)

このショット美しいでしょ?

言っておくが別に赤い車が特に好きと言うことではない。

たまたま、出て来た車が。。何故か?が多いだけである(不思議だ??)

おやすみなり~